【便利】Freelance Basicsの「リーズナブル確定申告」で確定申告を丸投げした話

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私は昨年2018年の確定申告を、ランサーズ提供のFreelance Basics「リーズナブル確定申告」で行いました。

もう今年の確定申告のことを考えないといけない時期なので、振り返りとしてリーズナブル確定申告を利用した感想をまとめてみます。(ちなみに、今年から青色申告ですが、今回もリーズナブル確定申告を利用する予定です。)

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Freelance Basicsとは

Freelance Basicsは、経営管理、財務、労務、総務、などなど、会社にはあって利用できるけど、個人事業主にはない会社機能を提供してくれるサービスで、クラウドソーシングサイト大手のランサーズが提供しています。

今回紹介する税金関係だけでなく、請求書の作成、契約書についてのあれこれ、コワーキングの提供、キャリアアップのための講座、ヘルスケア、医療保険などなど、フリーランスにとって「これがあったら便利」というサービスが多数そろっているのが魅力です。

リーズナブル確定申告

では本題。リーズナブル確定申告とは何か、です。

Freelance Basicsの会員であれば、確定申告を

29,800円(年商が300万円までの場合)一般相場:70,000円

49,800円(年商300~600万円の場合)一般相場:100,000円

でプロに頼むことができるというサービスです。

ちなみに、年商600万円以上の場合は仕訳数で要相談とのことです。

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実際に頼んでみての感想

フリーランスになりたてだったので、税金関係はよくわからないしとりあえず頼んでみました。どこまで丸投げできるんだろう、と不安だったのですが、思った以上に楽でした。

やったことといえば、

  • 開業届、青色申告届
  • 通帳のコピー(事業に使用している口座はすべて)
  • 請求書など、売り上げが確認できる資料
  • 現金で支払った経費の領収書
  • クレジットカード明細(事業で使用したもの)
  • その他関係がありそうな資料

これをまとめて郵送しただけです。

フリーランスで自宅を仕事場として使用していると、家賃なんかも経費になるので(何割かのみ)、経費になりそうなものの支払い明細書や領収書をかき集めるのは意外と大変かもしれませんが、毎月整理しておくとパッと送るだけでいいので簡単です。

クレカ明細など、送られてきたタイミングで通販の納品書と照らし合わせ、勘定項目を記載しておくと楽かもしれません。

自分でやったことはこれだけ。

まとめて書類を送ると、それを元に記帳から何からしてくれて、最後に税理士さんが確定申告書類を作成し、e-Taxでの電子申告も代理で行ってくれます。

もちろん、書類の控えは郵送してもらえるので、後から自分で確認することもできます。

すべてが終わったら税理士さんに料金を振り込んで終わり!

拍子抜けするほど淡々と進んで終わります。

Freelance Basicsで利用できるほかのサービスも便利

確定申告だけを頼むこともできますが、無料で顧問税理士を紹介してもらうこともできます。

月額顧問料はやはり年商によって異なりますが、500万円までの場合で8,000円と、比較的リーズナブルではないでしょうか。年商500万円までなら決算申告料は0円です。

確定申告時にまとめてお願いできるリーズナブル確定申告もいいですが、直前になって慌てないように、また節税するためにも、毎月チェックしてくれる顧問税理士がいるといいかもしれませんね。

その他、税務や会計に関する無料の相談窓口もあります。

フリーランス税金
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