ゴールデンカムイ最新話302話を読みました。
新年一発目、鯉登少尉の「月島ァ」出ました。
ゴールデンカムイ最新話はヤンジャンの無料アプリヤンジャン!で発売日の0時からすぐに読むことができます。毎日ゴールドを貯めれば基本的に無料。また、待てない場合でも一話60ゴールド(60円)で読めます。
ネットに転がっている転載漫画を読むよりは、公式にお金を落としましょう(読者には無料でも、動画再生広告などでちゃんと公式に利益が出る仕組みです)。
\無料アプリをダウンロード/
前回の感想はこちら↓
親譲りのおせっかい
ゴールデンカムイ 28 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
汽車には鶴見中尉が乗り込んでいて、月島軍曹たちも追いつきました。
牛山様は相変わらず心配いらないくらいのパワーで兵士たちを翻弄していますが、対月島軍曹となるとどうなるんでしょう……。しかし、あれだけ兵士がいると狭い車内では不利ですね。相手がチンポ先生だと圧死しかねない。
土方さんはアシリパと一緒に逃げろと杉元に言いますが、杉元は残って追っ手を減らすことを選びます。「アシリパさんの権利書」を守るために。
「金塊の分け前なんて忘れてそう」と言う土方さんに、杉元は「親譲りのおせっかい」だと答えます。「自分のためだけならとっくに諦めてる」と。梅ちゃんの治療費のためなのでこれまた自分のためではなかったはずですが、そこが杉元らしいっちゃらしいですね。「親譲りの~」って坊っちゃんか。杉元父、おせっかいというかすごくいい人で損しそうな印象。
「おせっかい」と言う杉元に土方さんはそれは「武士道だ」と返します。土方さんがアシリパさんを導くのも武士道ゆえですからね。
土方さんにしてみるとこの争奪戦に杉元がいるのは邪魔なんだろうなと思うのですが、もともと本質が似ているのか、人としてはすごく好きそうですよね。
明治の武士道といえば新渡戸稲造の『武士道』ですけど、あれはアメリカで刊行されてヒットして、日本語訳が出たのは1908年でしたか。杉元とアシリパさんが出会ったのがその前年あたりです。当時「武士道」ってどう受容されていたんでしょうね。近世になって大成した倫理観ですけど、この言葉自体が一般的になったのはどうやら明治になってからのようなので、なじみはあったのかな。それにしても明治以降はそれまでの封建制が崩壊したので、近世までのような士道の認識とはちょっと違いそうですけど。
全員集合
こう騒ぎが続いていれば運転士も気づくわけですが、かわいそうに尾形に撃たれてしまいます。何の罪もない運転士さんを……。乗り物にいる無関係の人が巻き込まれるの、房太郎登場時のあれを思い出す。運転士さんもあの郵便配達人くらい見せ場があればよかったのに。かわいそうに……。
汽車も止まっちゃって、月島軍曹、鯉登少尉、尾形が乗車。どうなるんこれ……。アシリパさんはいまだ抜け出せず。
「暴走列車地獄行きだぜ」ってまた津田さんが好んで言ってくれそうな。
菊田さん「地獄行きの特等席」って言うけど、登場人物ほとんどそうですよ。
コメント
こんにちは。
またお邪魔します。
先日、単行本を読み返して、年表を作ってみました。杉元とアシリパが出会ったのが、1907年の2月末です。現在連載で進行中の五稜郭での戦いは、恐らく1908年7月初旬の出来事ですね。
土方さん、杉元を排除しようとしたこともありますが、杉元をかなり気に入っていますよね。アシリパと権利書を守るためと、杉元を死なせたくなくて「森に逃げろ」と言ったのかも、と思いました。
アシリパを守るためには、杉元・土方連合軍は鶴見中尉を斃さなくてはなりませんから、杉元が残る決意をするのは当然なのですが・・・。
山猫スナイパー、怖い登場ですね。尾形が中央のスパイのままであれば、杉元や土方さんだけではなく、第七師団の鶴見中尉一派を一掃して権利書を奪う絶好の機会ですから。
ただ、第七師団には鶴見中尉の息のかかっていない真っ当な大隊、中隊が存在するので、「函館にロシアが攻めてきた」という市民からの通報を受けて出動していれば、尾形も含めて全員捕縛されるかも・・・。
今後の展開がまったく読めません。」そして誰もいなくなった」だけは勘弁してほしいですが・・・あり得そうで怖いです。
こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。
本当にずっと展開が読めませんね。
ただ、ずっと隠れたまま遠距離から狙えるチャンスを窺うのかと思った尾形がここで登場したこと、満鉄関連のあれこれが始まるのかな〜と思っています。
以前杉元が言ったように尾形がただ引っ掻き回して楽しんでるだけならここで危険を冒す必要はないだろうし、やはり中央として動いてるんでしょうかね。もっとも杉元のあの言葉は、尾形を殺しかけたアシリパさんを安心させるためのものだったとは思いますが。