ゴールデンカムイ最新話253話を読みました。
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前回の感想はこちら↓
悪霊
ゴールデンカムイ 23 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
尾形無事でした。けど、やっぱりヴァシリが撃った弾で銃がやられ(撃針がやられたそう)、使い物になりません。というわけで外にある宇佐美の銃を取りに行くのですが、尾形独り言が多いねえ。
驚いて身を引かなければ撃たれていたと言って、もしや勇作さんが助けてくれた?と一瞬考えますが、自分が撃った相手が自分を助けるなんて、まあ尾形でなくても考えませんよね。しかし「悪霊」呼ばわりはないんじゃないか。でも、勇作さんは「邪魔をするつもり」ではあるでしょうね。
尾形は右目を失ってから一度も人を撃っていません。このまま勇作さんに「邪魔され」続けて撃てなくなったらどうするんだろう。自覚する?
誰もいない広い場所にある宇佐美の銃。何者かが触れようとして頭を撃たれます。さすがに尾形じゃないだろう、こんなところで死なないだろうと思ったら、全然知らんおっさんでした。あんた誰。
その隙を突いて軽やかに銃を拾って建物に逃げる尾形を見て、頭巾ちゃんも興奮冷めやらぬ様子でとても楽しそうですよ。
ところで最近尾形の顔ちょっと変わりました?前までやたらお目目大きかったけど、ちょっと控えめに、より猫目になった気がします。
父の汚名よりも
杉元たちは、先週予想したとおりみんな酩酊してて使い物にならなくて安心なので割愛します。ただ、杉元は一応離脱してアシリパさんを探しに行きました。
一方、アシリパさんはまだ菊田さんに矢を向け、素直についていく気はなさそうです。
あの房太郎が持っていたアイヌの金貨の話まで持ち出されて、「あれを作ったのはのっぺら坊」「もっと知りたければ鶴見中尉に」と巧妙に誘ってきます。
しかし、今アシリパさんは「父が本当にアイヌを殺したのか」という過去のことよりも、未来を見たいのです。アチャの汚名だってそりゃあ気になるでしょうけども、もう過ぎたことは取り返しようがありませんからね。
これでも誘いに乗らないアシリパさんに菊田さんは、金塊を放棄しなければお前の周りの人間はみんな殺されるんだぞッ
野田サトル「ゴールデンカムイ」253話/集英社より
と嫌な感じに脅してきますが、それは覚悟の上です。
アシリパさんは杉元の弾除けになる覚悟で、自分の手を汚すことだってためらわない。アシリパさんがアイヌのために金塊を使おうとするならば、当然杉元や白石は危険に晒されるわけですから、たとえ本人が清いままでいようったってそうはいきません。
そこに背後からそっとアシリパさんに近づく宇佐美。こわいこわい……。それを、宇佐美から逃げ回っていたであろうカドクラが助けます。門倉部長~!!!宇佐美に「アバズレ」呼ばわりされてかわいそう。
アシリパさんは逃げて、もちろん菊田さんは追うんですが、宇佐美はなぜか門倉部長を追いかける。お前ほんと何なんだ。カドクラをどうしたいんだ。
アシリパさんが逃げ込んだビール工場内部には、今土方さんたちから逃れるジャックザリッパー、土方、有古、夏太郎、トニがいます。
さすがにもう逃げられないかもしれないけど、暗い工場内でアシリパさんに目を付けるジャック。杉元はよ……!!
あと、これは有古と菊田の再会ある?
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