ゴールデンカムイ289話「五稜郭攻囲戦」【本誌ネタバレあり感想】籠城戦のはじまり

ゴールデンカムイ 最新話ネタバレ感想 エンタメ
スポンサーリンク

ゴールデンカムイ最新話289話を読みました。
2週間があっという間すぎる。そして今回の話もあっという間に終わります。

来週17日は27巻発売、全話無料も終わりですから、本誌を読み直すなら今のうちです。

ゴールデンカムイ最新話はヤンジャンの無料アプリヤンジャン!で発売日の0時からすぐに読むことができます。毎日ゴールドを貯めれば基本的に無料。また、待てない場合でも一話60ゴールド(60円)で読めます。

ネットに転がっている転載漫画を読むよりは、公式にお金を落としましょう(読者には無料でも、動画再生広告などでちゃんと公式に利益が出る仕組みです)。

\無料アプリをダウンロード/

ヤンジャン!アプリで読む

前回の感想はこちら↓

スポンサーリンク

攻囲戦


ゴールデンカムイ 26 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

永倉さんが権利書について伝えたのは効かなかったのか何なのか、艦砲射撃が再開されました。井戸の中にいた三人は上に上がりますが、白石は金塊と離れたくなくて未練タラタラ。

土方陣営は、戦闘が始まるまでに五稜郭の陵堡のあちこちに堡塁をこさえましたが、気球をもつ鶴見陣営により的確に攻撃されて破壊されました。鶴見中尉はこの堡塁をオトリだとわかっていて破壊したようですが、それでも日露戦争時の旅順での失敗を思い、先に徹底的に狙って潰したのでしょう。旅順でロシアが築かせた堡塁は、東鶏冠山北堡塁だけで第11師団の日本兵8000人の死者を出したそうですから。

鶴見陣営はその後、歩兵155名が南口、北口、東口の3か所から突撃。鶴見中尉や鯉登少尉、月島軍曹は南口です。

鶴見中尉がソフィアとその仲間たちのことをどれだけ考慮しているかはわかりませんが、たぶんいい戦いになりそうですよね。「?」と振り返る月島軍曹がすごく気になる。ソフィアにとっては因縁のある相手ですから、また大変な戦いになりそう。

スポンサーリンク

兵は詭道なり

今回はほんとあっという間ですけども、最後の「兵は詭道なり」が気になります。孫子の兵法ですね。計篇にある一節です。

「兵者詭道也」というのは、戦争なんてもともと正道をゆくものではなく、勝利のためなら敵を騙して欺くべきなのだ、それが戦の本質なんだ、ということです。「詭道」というのは正しくない道、不正。

これはどちらかといえば鶴見中尉側のものとして読み取ってしまうのですが、土方さんにも十分当てはまりそうなもの。どうなのでしょう。まだ騙し合いは続くんですか……。

両陣営ともまだ隠し玉があるんでしょうね。

エンタメ漫画
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
しゃかりきをフォローする
しゃかりきにっき

コメント