ゴールデンカムイ最新話303話を読みました。
満を持してアイツが来る……。
ゴールデンカムイ最新話はヤンジャンの無料アプリヤンジャン！で発売日の0時からすぐに読むことができます。毎日ゴールドを貯めれば基本的に無料。また、待てない場合でも一話60ゴールド（60円）で読めます。
ネットに転がっている転載漫画を読むよりは、公式にお金を落としましょう（読者には無料でも、動画再生広告などでちゃんと公式に利益が出る仕組みです）。
＼無料アプリをダウンロード／
前回の感想はこちら↓
オッサンつよいぞ
ゴールデンカムイ 28 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
今回も冒頭にありがたい状況説明。
1両目には列車暴走させた尾形が。飛んで3両目の前に月島軍曹、中ほどにチンポ先生。4両目は豪華で、前方にアシリパさんと白石が隠れ、後ろに杉元と土方さん、上には鶴見中尉がいます。そして5両目に鯉登少尉という構図。飛んだ2両目は第七師団すし詰め状態ですけど、これがどう転ぶか。
チンポ先生と月島軍曹っていったいどうなるのかわからなくてハラハラしますけど、チンポ先生はそうやすやすと倒れそうにないし、軍曹も転がされ投げ飛ばされながらもピンピンしてそう。
横を通り過ぎる杉元の「あれ？月島軍曹？」とか「負けんなよ！？」（牛山への声掛け）とか軽快でいいですね。（しかし右頬のえぐれは見ていて痛いくらいですね。これはアシリパさんが熊の油塗ってもどうにもならなそう……）
でも「負けんなよ」からの「また金塊拝もうぜ」のやりとり、フラグっぽくてやだなあ。
一方、後方では土方さんと鯉登少尉が何やら始まりそうです。
権利書問題
あといまだに謎なんですが、今回のアシリパさんの口ぶりからするとやはり権利書はアシリパさんの矢筒に入っているのでいいんでしょうかね？
関連して、この最終局面に来て気になるのは、アシリパさんが五稜郭に矢を置いてきたってことです。
道理があれば杉元と一緒に地獄に落ちる覚悟のアシリパさん。尾形を殺しかけた時や、菊田さんにつかまって抵抗しようと脅した時、アシリパさんが武器にしたのは毒矢です。その矢が今ないっていう状況は……どうなの。1本くらいはどこかに隠し持ってるのかもしれませんが。尾形を殺しかけた流れからして、アシリパさんがもし今後誰かを殺すことがあるならやはり弓矢で、と思うのですが、違うのか？
鶴見中尉と尾形と、
さて、今外にいるのは上から機会をねらう鶴見中尉と、乗り込んできたばかりの尾形です。この組み合わせは何が起こるか本当に読めない。
静かに話でも始まりそうなところですが、遠く先頭にヒグマ。忘れたころにやってくる最恐のアイツ……。
冒頭ではねられた鹿たちはヒグマに追われて線路に飛び出してきたんですかね。
ここでふと思ったのですが、鶴見中尉が、ほかの誰でもなくヒグマに殺される最期ってあるんでしょうか。というのも最近観に行った某映画で黒幕が動物に殺されたので、それもありなのかなあと思ってるんですけど。
コメント
こんにちは。
またまたお邪魔しにやってきました。
アシリパの矢筒、毒矢が一本だけ残されているかも。
道理があれば杉元と地獄に落ちる覚悟を決めたアシリパが誰かを殺めるとしたら、しゃかりきさんがおっしゃるように、毒矢を使うでしょうし。
最後のコマで登場したヒグマによって、暴走列車地獄行きは脱線転覆するのでは？尾形が運転士を殺害したのは、自分は権利書を奪って飛び降りて逃げ、列車を脱線させて第七師団と杉元・土方連合軍を壊滅させるためだったのでしょうが・・・ヒグマの登場は尾形も計算外でしょうね。
アシリパは毒矢で、杉元は銃剣で、牛山は肉弾戦でヒグマに勝っていますが、第七師団の兵士は以前、ヒグマに斃されていましたよね。尾形は谷垣が殺したと思い込んでましたけど。第七師団はヒグマに壊滅させられるかもしれませんね。ひょっとしたら、作中で杉元や牛山がヒグマに勝ったのは、この展開への伏線だったのかしら。
野田先生は映画がお好きなので、しゃかりきさんがご覧になった映画も観ているでしょうし、鶴見中尉がヒグマによって最期を迎える展開はあり得るかもしれませんね。菊田さんの予言は、ヒグマに襲われて助かる見込みのない重傷を負った鶴見中尉を、ノラ坊がラクにしてやるという展開で成就するのかも・・・。
コメントありがとうございます。
本当に、ヒグマの登場で尾形も予定崩れて困ってるでしょうね(笑)
第七師団とヒグマっていうとやっぱり造反組のあれを思い出しますよね。２両目の兵士ズはきっと手も足も出ないでしょう。
実は映画のネタバレになっちゃいけないので（何しろ今上映中なので）はっきりとは言えないのですが、その映画のシリーズの描写がつい最近ゴールデンカムイ内で使われていたので、「あ、野田先生見てるんだな笑」と思った次第です。まあ、ヴィランが動物に殺されたり、勝手に転落して死んだりというのはよくある描写ですから、ありえそうなことではありますね。