ゴールデンカムイ248話「教会」【本誌ネタバレ感想】石川啄木の手柄

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ゴールデンカムイ最新話248話を読みました。

最近は終わりに近づいているのがわかるので、2週のお休みもそれはそれでありがたい。終わったら何を楽しみに毎週過ごせばいいんだろうという不安があります。

さて、今回はゴールデンカムイではクズが板についた石川啄木が大活躍でした。

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次の犯行現場は?


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前回、連続殺人犯(ジャックザリッパーもどき)の次回の犯行現場を探っていた石川啄木は、同じく犯人のプロファイリング(という名の……)により探っていた宇佐美に出くわします。同じように探していても、片や頭を使い、片や下半身を使う。えらい違いです。しかし宇佐美はこわい。

次の犯行現場の目星がついたらしい啄木は、宇佐美に目を付けられてボコボコに。宇佐美にエンカウントしてしまったらもう死を覚悟するしかないのですが、今日の啄木はめちゃくちゃにボコられてもヒントとなる地図を渡さないほどの強い意志があります。どうした。

啄木は命からがら逃走し、宇佐美に追われながらドブに潜んでやり過ごしました。

犯人のターゲットに注意喚起して絞り込む

一方、土方陣営ではあいかわらず変装して、娼婦たちに話を聞いてまわります。

その中で見えてきたのが、被害者は道で客引きをする街娼であるということ。そうでない場合は従業員に接触しなければならないので、ターゲット以外に顔を見られるようなことは避けるだろうというわけです。

永倉さんは、ターゲット層に片っ端から声をかけて排除していき、犯行現場が絞り込めるようにしようと考えます。

と、ここで場面変わって全裸の男。これがジャックザリッパー(仮)か。刺青人皮の文字は「土」「戸」「思」「李」「魔」「炎」「甘」など。顔が出る前に全裸で登場するってことあるんだね。

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ロンドンと重ねて

片っ端から街娼に声をかけるなんて埒があかない、と音を上げていた夕暮れ時、ふんどし一丁の啄木が現れます。おまえも裸かい。いつもクズだクズだといいつつ真っ先に駆け寄る永倉さん、優しい……!

ところで、啄木は作中全裸貧相ランキングでいうと堂々の1位にランクインすると思うんですけど、ふんどしがずるっと落ちると白抜きでぼかされてるんですよね。丸出しのシライシとの違いはどこにある?ていうかいつも黒く陰になってて大きさは大体わかるようになっていたと思うのですが、どうして啄木は守られているのか。単行本では出してくるのか。

さて、啄木は、これまで四人の殺害現場と照らし合わせて、犯人が犯行現場まで本家ジャックザリッパーを模倣していることに気づきました。基準となる場所は、ロンドンのホワイトチャペル。これを札幌の貧民窟にある教会にあてはめ、テムズ川と豊平川の位置を照らし合わせると、犯行現場がぴったりあてはまるのです。

とすると、次の犯行現場はジャックザリッパーの5人目の犯行と重なる場所。それを札幌にあてはめると、札幌麦酒工場です。

サッポロビール。

まさか今コラボ商品出してるとこと本誌でもコラボするなんて思わなくて笑う。新しく出た牛山の500ml缶ほしいけど、他地域じゃ手に入らないんですよね。

ボロボロになっても次の犯行現場を伝えにもどった啄木をねぎらい、「見直した」と言う永倉さん。しかしやっぱりオチがあるもので、啄木は東京から出張でやってきた花魁とワンチャン……などと考えていたようです。

ところで、宇佐美は啄木が土方さんの関係者だとは知らないはずなのですが、敵でもなんでもないであろう一般人に突然攻撃するってやっぱやばいなあ。

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