シャドーハウス54話「好敵手たち」【本誌ネタバレ感想】ローズマリーは洗脳されていなかったのか

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シャドーハウス最新話54話を読みました。

エミリコも能天気ではいられなくなって、周囲を冷静な目で見つめ始めています。

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班長・ローズマリー


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エミリコたちの班長は、マリーローズの生き人形であるローズマリーです。いつも笑顔を絶やさず食えない人ですが、今回は彼女が重点的に描かれていました。

早朝掃除のあと、エミリコが勉強したいというと付き添うローズマリー。自分はとても眠くてエミリコにもたれかかって寝てしまうほどなんですが、優しい……。

このローズマリー、以前すす病にかかってしまった人です。それが今回ラストでは、それよりも重篤な感じの描写が。

前回、喜びの会にてみんなが珈琲を飲むシーンがありましたが、じつはローズマリーが飲む様子ははっきりと描かれてはいませんでした。袖に珈琲を吐き出すエミリコの後ろで、口に手を当てる描写くらい。これ、もしかしたらローズマリーも飲んでないのでは?

と思っていたのですが、今回のこれは何だ……?

生き人形は役に立たないとなると「壊れた」といってシャドー付きから離れるのですが、ローズマリーも壊れたのか?

それとも、以前「前の星付きリーダー」の話をしたことで目を付けられたとか?

あの様子だけではやっぱりよくわかりません。

ルウを操るルイーズ

一方、ルウのお顔が大好きなルイーズは、自分の口からルウの口へすすを送ることで悲しい顔から最高の笑顔にするよう操れるのだ、とケイトに自慢しにやってきます。

ルイーズもケイトのようにすすを操る能力を持っているようです。

ただ、洗脳珈琲の成分はすすだと想定すると、ルウにとっていいこととは思えませんね。主人がこんな感じでは、ルウの洗脳を解くのは骨が折れる……。

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双子のいたずら

双子のイザベルとミラベル、そして生き人形のベル(こっちも双子ですが名前はふたりとも「ベル」)が登場しました。

ベルはエミリコの足を引っかけたり、何かと好戦的。

生き人形がそうなら、主人たちはもっと過激です。ケイトがいる前でイザベルとミラベルはエミリコを操って見せたのです。

エミリコはわけもわからず、突然「わんっ」と犬のように吠えだし、四つん這いで吠え続けます。(まあかわいいんですけど)。主人のケイトにとってはとんだ屈辱です。

能力をあまり大っぴらに使うのはよくないのでしょうが、ケイトは思わずベル×2の両足をすすで固定し、仕返しをします。見事つんのめって倒れたふたり、いい気味。

そして翌朝、喜びの会の会場にて、様子のおかしいローズマリーが登場して今回は終わりです。

今回のことで、すす能力をもつお影さまは意外と多いことがわかりました。ローズマリーももしかしたら能力者にやられた?子どもが仕掛けたような感じでもありませんでしたが……。

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