ゴールデンカムイ最新話251話を読みました。
月島軍曹&鯉登少尉の巻頭カラー、アオリは「戦場(そこ)に「愛」は在るのか?」だったんですけども、一瞬「戦場」を「職場」に空目してしまった。いけねえいけねえ。
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前回の感想はこちら↓
牛山vs宇佐美
ゴールデンカムイ 23 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
牛山組の門倉部長が宇佐美に捕まっちゃったので花火を上げてしまい、杉元組、トニ組はこちらに向かっています(本物は反対側の土方組にいるんだけど)。
ここで宇佐美の前に牛山が現れたの、おもしろいですね。宇佐美時重少年は地元じゃ負け知らずでしたけども、不敗の牛山相手ではどうか。さすがの宇佐美も組み合った瞬間にチンポ先生の強さがわかったようです。そして牛山も宇佐美の強さに気づく。
ここで鶴見陣営四人がやっと合流します。撃つと宇佐美に当たるから自分が斬る、と先頭に立つ少尉、こういう時ちゃんと上官として振る舞ってえらいねえ、とかしみじみ思ってしまうのはもうどうしようもありませんね。
やっぱりさすがの宇佐美でも牛山にはかなわず、ぶん投げられてブーメラン。鯉登少尉は宇佐美ブーメランを避けてリンボー。体のやわらかさはピカイチですね。
この後鶴見陣営は工場内に逃げた牛山を追って中へ。(しかし宇佐美は門倉部長を追います)
こう、宇佐美過去編からものすごく疑問なのですが、あれほど鶴見中尉一直線で他はすべてどうでもいいという感じの宇佐美が門倉部長にはやたら執着するの、何でしょうね。宇佐美ってスイッチが入ってない時は誰にでも親切ですけど、門倉部長に対しては戦闘スイッチでもなく、もちろん鶴見中尉スイッチでもなく、門倉部長専用の感情で動いている気がする。
カドクラってば自分では不運だと思ってるけどかなり運はいい方だし、この人絶対作中で死なないだろうなあ。そんで、あの宇佐美が関心を寄せる相手というのがまた、何か持ってるんでしょうね。
一生ついていく!
一方、土方組は本物のジャックザリッパーと対峙しています。
殺気ムンムンの土方さんを見ながら逃げようとする犯人を夏太郎がむんずとつかみますが、ナイフで顔をやられます。土方さんは数発撃って当たるものの、犯人はそう簡単には捕まりません。
目の上を切られたという夏太郎の様子を確認する土方さん、
「男子の向こう傷だ 着いて来い」
野田サトル「ゴールデンカムイ」251話/集英社より
と言うんですが、もう夏太郎くんは「一生ついていきます!」くらいのキラキラお目目でお返事をします。この土方さんのコマはもう『紅の豚』のキャッチコピーの「カッコいいとは、こういうことさ」ですよ。かっこいいとはこういうことなのだ。
さて、犯人が逃げたタイミングで永倉さんが花火を上げました。ここでまた一瞬だけ明るくなります。
どこかの屋根の上にいるのがヴァシリ。ここでもおそらくずっと尾形を探していたのでしょうが、この瞬間に見つけます。尾形はこれまたどこかの櫓にいて、ヴァシリに背を向けている。
こっちでも別の戦いが始まりそうです。
メタンフェタミン!
牛山たちを追って工場に入った杉元組、白石はキラウシから「相手は兵が5人」と聞いて止まりますが、杉元とアシリパは中へ中へ進みます。
そこで出くわしたのは二階堂。
あの二階堂が覚醒する、それが杉元です。
メタンフェタミン、ヒ○ポンふたたび。
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