ゴールデンカムイ219話「平太師匠」【本誌ネタバレ感想】ウェンカムイは本当にいるのか?超ホラー展開

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ゴールデンカムイ第219話を読みました。

前回から平太の顔の造形はおそろしいし、なんか誰も本当は生きていないんじゃないかという描写が多いし、めちゃくちゃ恐ろしい。

前回からいろいろと考えてはいるのですが、やっぱりよくわからない。もはや不条理マンガなんじゃ?と思ってしまうんですよ、この平太編は。平太編なのか何編なのか知りませんけども。

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前回の感想はこちら↓

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アシリパさんは疑っている

前回から、ヒグマが出た出たという割には一番大人しかったアシリパさん。

218話をもう一度確認してみたのですが、ヒグマを見たのは平太だけなのです。彼が本当に見たのか、何か意図があって嘘をついているのか、それとも頭がおかしいのか。

219話冒頭、頭巾ちゃんことヴァシリは小鳥を観察して描いています。小鳥はミソサザイ

ミソサザイ - Wikipedia

鳴き声は上のWikipediaからも確認できるのですが、よく森林にいる小さな鳥の声で、とても高音。意識していなくても聞き覚えがある鳴き声だと思います。

アシリパさんはミソサザイをチャクチャクカムイ(クは小文字)だと言いました。曰く、ミソサザイは熊が近くにいると「チャクチャク」と鳴いて、熊がいるところまで案内しようとするのだそう。ミソサザイは地鳴きで「チャッチャッ」と鳴くそうなので、その鳴き声なのでしょうか?

ヒグマの足跡もなく、他の動物の反応もヒグマが近くにいるときのそれではない。

アシリパさんはひとつひとつ確認しつつ、疑いを強めていっているようです。

その間も平太は杉元&白石に砂白金の掘り方をレクチャーしています。それにしてもほんと人相最悪だな……。この漫画、特に悪人にものすごい造形のキャラクターが多い気がするんですが、気のせい?茨戸編とかすごかったじゃないですか、全体的に。

10匁は採れる、という平太の言葉に、アホふたりは生唾を飲み込みますが、アシリパさんの反応は極めて冷静。金に目がくらんで皆狩りをやめて砂金を掘るから川が汚れたのだ、と鋭い意見。

物語の始まりからして、金塊があるから揉め事が起こるわけで、そりゃ巻き込まれたアシリパさんからしたらいい気分じゃないですよね。

煙草入れ

平太が腰からぶら下げていた煙草入れ、意味ありげにアップになることが多かったですが、ようやく触れられました。

アシリパさんが「それはアイヌものだな?」と指摘すると、平太は昔一緒に砂金を掘っていたアイヌの人々と仲良くなってもらったのだ、と言います。アイヌと過ごしていたことがあるから、「ウェンカムイ」という言葉も知っていたのですね。

その流れで、アシリパさんはウェンカムイは何日くらい前から近くをうろついているのかと尋ねました。

平太の答えは、「もう何年も」

もんのすごいこわい。平太の存在がホラーなんですよね……月島軍曹に会いたい!

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ヴァシリにちょっかいを出すノリ子

その間、ヴァシリはおそらくずっとお絵かきをしていたのですが、ノリ子がやってきて「自分のことを描いてくれ」と頼みます。

ヴァシリをちょっとしたテントの中に誘い込むと、脱ぎ始めるノリ子。ヴァシリは鉛筆を走らせますが、さっきまで妖艶に笑っていたノリ子は唐草模様の何かを見て怯えます。

そしてそこへ嵩が入ってきて、馬鹿な真似をするノリ子を連れ出しました。暇を持て余したノリ子は、きれいな体を絵で残したかったのだと言います。砂金掘りをする嵩を待っていたらおばあちゃんになってしまうと。

そこからはイチャイチャ……

ところで、ヴァシリは一応ノリ子の誘いに反応して移動し、絵を描いていたように見えましたが、それならこの人たちはちゃんと生身の人間?

嵩は裸になったノリ子を描いていた(と思しき)ヴァシリを睨みつけ、ヴァシリのほうもそちらを見ていたように見えます。が、やっぱり決定打に欠ける。

ヴァシリが何を描いていたのかが明らかになれば、答えもわかるでしょう。

この後ヴァシリは嵩によって罠にかけられ、危うく仕掛け弓にかかってしまいそうになります。アシリパさんの助けで事なきを得ますが、嵩には明確な殺意があることがわかります。

ヒグマはいない?

ノリ子と嵩にいがぶちゅぶちゅやっている次のコマで、木に登った平太がどこかを見ながら舌を出してペロペロし、木から飛び降りる、というシーンがあります。

もう、わけがわからん!!!

杉元たちは作業を続けていますが、平太がいないことに気づきます。ヒグマが出るのに単独行動は危ない(平太がいなくなったら砂金掘りができなくなる、という気持ちが大きい)ので、アシリパさんに探して見張るように言いますが、やっぱりアシリパさんは冷淡ですねえ。

本当にヒグマがいるとは思っていないのです。

アシリパさんはヴァシリを助けたあと、平太が「ヒグマがいる」と嘘をついていると断定しています。

……ですが、その後で白石と杉元は木の隙間に熊の尻が見えたのを確認しています。平太のいうとおり近くにウェンカムイがいるのだ、と断言しますが……

平太=ウェンカムイ?

まさかあり得ないだろう、とは思いますが、砂金掘りのためにもともと平太が邪魔な人間を「ヒグマに殺された」と言って殺してきたということはないか?

最後のページ、ヒグマっぽいの足の傍らには平太の仲間だったふたりの亡骸が雪と一緒に固められています。

その下のコマにはなんか恐ろしい平太。楳図かずお?

もうわからん……わからんよ……

きっとアシリパさんが最後まで冷静に解決してくれるんだと思いますが、本当に怖い。

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