ゴールデンカムイ264話「小樽の病院で見た女」【本誌ネタバレ感想】まだ終わらせない

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ゴールデンカムイ最新話264話を読みました。

ノラ坊の衝撃から2週間、妄想だけが捗ったけど、わりといい線いってそうな感じです。たぎる。

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追いかけてきたソフィア


ゴールデンカムイ 24 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

月島軍曹の後ろに突如落ちてきたソフィア。それだけでめちゃくちゃ怖いけど、軍曹の戦いぶりは何の心配もいらない感じで本当にすごい……つよい。むしろ軍曹の頭突きと肘鉄を食らってなお戦意喪失しないソフィアがすごい。

月島軍曹たちの組もアシリパさんらしい袋を積んでいましたが、こちらもダミー。本物はやはり鶴見中尉が確保していました。

この時点でソフィアの目的ってなんでしょう。最優先はアシリパさんを奪う・接触すること。あわよくばキロランケの敵討ち?

でも電柱だか柱だかに頭を打ち付けたソフィアはダミーを確認すると意識を失って倒れ、鶴見陣営に回収されます。

ソフィアを見て、月島軍曹は「小樽で見た女」と気づきます。鯉登少尉のほうはソフィアが持っていたキロランケのマキリ(模様からすると多分キロランケのもの)を見て、亜港監獄にいたキロランケの仲間と気づいたようです。

キロランケのマキリ

あのマキリ、しっかり傷がつけられていて、持ち主とともに役目を負えた印が見えるのですが、なぜソフィアはそれを持ってきたんでしょう?

埋葬された場所にソフィアが置いたシーンが20巻にありますが、傷のことは聞いていても、故人と一緒に道具を埋葬するものだとは聞かなかった?でもこのふたつはセットで教えられるでしょうから、きっとソフィアは埋葬のことだって覚えている。

儀礼的に傷だけつけて一緒に埋葬する形をとって、そのまま持ってきたんでしょうか。

キロランケのマキリって、インカラマッを刺したところから復讐の連鎖が切れませんね……。谷垣がインカラマッのおかえしをしたところで終わったはずが、今度はキロランケを殺したやつらを追うソフィアが携えてやってきた。

あそこでアシリパさんをソフィアにつなげて暗号の鍵を思い出させたキロランケは一応役目を果たしたものと思っていましたが、ソフィアがマキリを持ってきては終わるに終われない。「お前も最後まで見届けろ」というソフィアの意思なんでしょうか。

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ノラ坊と菊田さん

期待したほど新しい情報はなかったのですが、菊田さんがハンチングをかぶってるっぽいことと、背景がイギリスのクイーン・アン様式の建築だということはなんとなくわかりました。たとえば有名どころだと東京駅、三菱一号館とか。あとは杉元が立ち寄った場所として明らかになっている京都なら京都文化博物館別館でしょうか。東京駅と京都文化博物館別館の設計は辰野金吾が関わっていて、三菱一号館はジョサイア・コンドルです。この人の弟子のひとりがたしか辰野金吾だったような。とにかく流行りすぎていてどこなのかさっぱりわからん建築様式。屋根のとんがり具合を見ると三菱一号館っぽい。

あれっぽっちの背景だと特定難しい……。どこだ?

なんとなく放浪時代に会ったんだろうなということはうっすらわかりました。

菊田さんに振り落とされた杉元は宣伝車の白石と合流しますが、運転を習ったこともない白石は猫に抜かされ、犬にも抜かされる。急発進で飛び出しちゃったボウタロ……浮かばれねえ。

白石は、房太郎の最後の言葉、アイヌの情報について聞かされたということを杉元にも伝えます。ま、この期に及んで秘密ばかり作ってちゃ話も進まないですしね。

ソフィアと長谷川さん

ソフィアの手下たちから隠れるため教会に入った鶴見陣営。長谷川さんとソフィアの再会ですが、お互い見た目が変わりすぎて認識できてないのかな。鶴見中尉はソフィアの荷物から出てきた写真(ソフィア、ウイルク、キロランケ)を見て、この女があの時の因縁の相手であることを知ります。

そりゃ変な汁も出る……。

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